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Tone Bender History に関する記事

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《追悼緊急企画》R.I.P. DAVID BOWIE Part.3
2016/02/23

R.I.P. DAVID BOWIE (3) 70年代にデヴィッド・ボウイの右腕として活躍したギタリスト、ミック・ロンソンのお話の続きです。彼はレスポール・カスタム使いとしても有名ですが(ザ・カルトのビリー・ダフィーやデフ・レパードのフィル・コリン等は、もう昔からロンソン・フリークであることを公言し、ロンソンを真似て自身のレスポール・カスタムの塗装を剥いだりしています)、72年作『ZIGGY STARDUST』よりさらにギンギンに尖ったギター・サウンドを聴かせるアルバムして、73年作の『ALLADIN SANE』もあります。

《追悼緊急企画》R.I.P. DAVID BOWIE Part.2
2016/02/13

R.I.P. DAVID BOWIE (2) デヴィッド・ボウイが世界的な大スターになった契機、それは1972年に発売されたアルバム『ZIGGY STARDUST』と、その中で、もしくはステージでボウイが演じたジギー・スターダストというキャラクターの魅力に他なりません。ですがボウイは音楽家であり、演じたとは言え「音楽を通して」そのキャラを演じたわけです。その音楽は、もちろん激しいギターがかき鳴らされるグラム・ロックでした。

《追悼緊急企画》R.I.P. DAVID BOWIE Part.1
2016/02/06

R.I.P. DAVID BOWIE (1) もう皆様も御承知と存じますが、2016年1月10日、デヴィッド・ボウイが亡くなりました。本稿はブリティッシュ・ロックのサウンドに関するコラムであることを承知の上で書かせていただくのですが、ちょっと強引とは存じながら、ボウイの音楽におけるギター・サウンドに関して、しばし続けてみたいと思います。実は70年代のボウイのギター・サウンドは、TONE BENDERやハイワット系アンプと少なからず関連もあるからです。以下、「ボウイとギター・サウンド」というテーマで、彼の歴史をおさらいしてみたいと思います。

TONE BENDER HISTORY (16) - JUMBO & SUPA -
2015/12/15

TONE BENDER HISTORY (16) 見た目も名前もジャンボ。それまでのTONE BENDER(MK3)と比べて幅が2cmほど広くなったと同時に、それまでなかった「COLORSOUND」という新しいブランド名をまとった新しいTONE BENDERは70年代の中頃に登場しました。

TONE BENDER HISTORY (15)
2015/12/09

TONE BENDER HISTORY (15) これまでこのコラムでは、BRITISH PEDAL COMPANYから現在復刻発売されているTONE BENDER各種、それとその原典にあたる60年代のオリジナルTONE BENDER、そしてそれらに関連の深いファズ・ペダルなどを紹介してきましたが、実はTONE BENDERファミリーというやつはそれだけに留まりません。ここでは「それ以外」に相当するTONE BENDERをさらっと紹介してみたいと思います。

TONE BENDER HISTORY (14)
2015/11/25

 以前当コラムにて「シリコンベースのZONK2のファズ回路に、トレブル・ブースター回路を複合したSHATTERBOX」と書いたことがありますが、今回はその複合ファズ「SHATTERBOX」をご紹介してみたいと思います。

TONE BENDER HISTORY (13)
2015/10/03

■TONE BENDER HISTORY - JHS (John Hornby Skewes) Part.1 既に何度も書いている通り、TONE BENDERは1960年代のイギリスにて生まれました。TONE BENDERと名のつくファズ・ペダルはオリジナル回路設計者のゲイリー・ハースト、そして最初に製品化/流通したソーラーサウンド社によって世に送り出されたものがほとんどを占めますが、実は1960年代に既に別の会社からも「TONE BENDER」と呼ぶべき製品が出ています。

TONE BENDER HISTORY (12)
2015/09/22

■TONE BENDER MK3 (part.2) 3度目のフルモデル・チェンジを行なったTONE BENDER、通称MK3のお話の続きです。前回「大いなる謎」があると書きましたが、その謎とは一体何か。それは回路です。 1965年に電気技師ゲイリー・ハーストが開発したTONE BENDER(通称MK1)。1966年初頭に回路を変更しMK1.5となり、また更に1966年春にその改造回路をアップデート・モデファイしMK2が誕生していますが、これら回路の見直しはすべてゲイリー・ハーストが行なっていました。しかし1968年の「MK3」の回路に関しては、ゲイリー・ハーストが開発した回路ではないのです。先ほど書いた「謎」とは。MK3の回路の開発者が誰なのかわからない、という点にあります。

TONE BENDER HISTORY (11)
2015/09/10

■TONE BENDER MK3 1968年、TONE BENDERは3度目のフルモデルチェンジを行ないました。TONE BENDERが初めてこの世に登場したのは以前も書いた通り1965年の夏のことですが、それからわずか3年の間に3度目の模様替えが施されることになったのです。 65年のモデルは通称「MK1」、66年初頭に出たモデルが通称「MK1.5」、そして66年初夏に出たモデルは通称「MK2」と呼ばれています。これらはすべて「通称」なので、正式な製品名としてそう書いてあるものではありませんでした。で、68年の新しいTONE BENDERもそれらの前例と全く同じように、今回ご紹介するTONE BENDERハ通称「MK3」と呼ばれて分類されていますが、製品名としてそう謳っていたワケではありません。

TONE BENDER HISTORY (10)
2015/08/25

■TONE BENDERのOEM製品 1968年。またしてもフル・モデル・チェンジを果たして大変身を遂げることになったTONE BENDER。そちらを紹介する前に、この時点までの変遷をまとめてみます。①1965年春 試作品TONE BENDER完成(木製ケースのもの/計10ケ製造)②1965年夏 初代TONE BENDER発表(通称MK1/金+黒色の鉄板折曲げ式ケースのもの)③1966年初頭 初のモデルチェンジ(通称MK1.5/鋳造アルミケースのもの)④1966年初夏 2度目のモデルチェンジ(TONE BENDER PROFESSIONAL MK2/MK1.5の回路をリファインしたもの) ここで挙げた4種類はいわゆる「本家」ソーラーサウンド社から発売されたモノです。これ以外にもTONE BENDERと呼ばれるファズはいくつかあります。駆け足でそこに触れてみます。

筆者紹介

TATS
(BUZZ THE FUZZ

ミック・ロンソンに惚れてから、延々とTONE BENDERの魔界を彷徨う日々を送る、東京在住のギター馬鹿。ファズ・ブログ「BUZZ THE FUZZ」主筆。スペインMANLAY SOUNDとの共同開発で各種TONE BENDERのクローン・ペダルを企画・発売すると同時に、英JMI~BRITISH PEDAL COMPANYでのTONE BENDER復刻品の企画・発売にも協力。季刊誌「THE EFFECTOR BOOK」(シンコーミュージック刊)ではデザインを担当。

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