ロック・レジェンド GENE SIMMONS(ジーン・シモンズ)がやってくる!!

世界のロック・アイコン“KISS(キッス)”のJAPAN TOUR 2015(仙台、東京、名古屋、大阪、広島)も行われる今年は、キッスアーミーにとって楽しみの多い年となること間違いなし!
そんな多忙なスケジュールの中、Meets & Greetイベントを開催決定!!
2015年3月1日(日)@J-POP CAFE SHIBUYA
★イベントの詳細はご購入成約時にご案内致します
販売好調につき、締切迫る!!
- GENE SIMMONS SPECIAL MUSIUM -

パーティ会場ではジーン氏が使用したコスチュームやベース、ストラップなど、ここでしか見れない
超レアアイテムを展示致します!その一部をご紹介!!

(1) LOVE GUN BASS

スペクターベースの第一号機と言われている、このベースは、1977年にリリースされたアルバム「LOVE GUN」のツアーから使用され、アルバム「ALIVE 2」の見開き中ジャケットにも写っている、いわゆるKISSの歴史の中で一番、有名なベースとも言える物。

 年代と共に、徐々にカスタマイズされていった為、人々には「何本かの別のベース?」と思われていたこのベース......1978年の2度目の来日時には、ブラックフィニッシュにボディサイドがホワイトだった。その後、全てブラックフィニッシュに塗り替えられ、ヘッドのスペクターのロゴも、ジーンの顔のインレイに変更。80年代に入ると、ボディにスタッドが装備され、ピックアップも何度か替えられた。

 これだけの改造が施されながらも、1977年から2000年までの23年間、ジーンはこのベースをずっと大切に使用していた。つまり、ジーンが所有していた期間が一番、長いベースなのである。 ノーメイク時期のアルバム「REVENGE」からの「UNHOLY」のPVにも使用されている。ジーンが、このベースを最後に使用したのは、映画「DETROIT ROCK CITY」のラストの演奏シーンで、その撮影時に吐かれた血ノリは、未だにボディ裏のプラスチック板とボディバックの間にこびり付いている。

まさに、ジーンの歴史...そして、KISSの歴史の一部として最も重要であり、世界に一本しか存在しないベースなのである。現在、生産されている「STUDDED PUNISHER」の原型となったベースです。

(2)GIBSON EB-0 MODIFIED FOR GENE SIMMONS

1976年のデストロイヤーツアーから、1977年の、「ROCK'N ROLL OVER 」ツアーの時期に使用されていたベースで、1959年~1960年に製造されたギブソンのEB-0ベースを基本に、ボディバインディングやカラーリング、ピックアップやピックガード等、全てジーンの好みに作り替えられている。

トラスロッドカバーには、ジーンの名前が彫られている。アメリカのTV番組「Paul Lynde Halloween Special」を始め、数々のTV番組出演時やフォトセッションで使用された。

アルバム「ROCK'N ROLL OVER」のプロモーションビデオの1曲である「LOVE'EM AND LEAVE'EM」で、このベースを弾くジーンの姿はとても印象的であり、余りにも有名である。尚、このベースは、同時期に使用されていた同じくショートスケールのカスタムメイドベースであった通称「LOBUE BASS」とルックスが良く似ていた為、人々は、どちらがどちらなのか混乱した。
ファンの間では、このギブソンのベースは、TV出演とフォトセッションのみで使用された物だと噂されていたが、実際にはジーンはデストロイヤーツアーでは、これとLOBUE BASSを両方、使用していたとの事である。

これほど良い状態で残っていること自体、奇跡と言える1本である。

(3)B.C.RICH PUNISHER SKULL MIRROR

90年代初頭にリリースされたアルバム「REVENGE」や「ALIVE 3」の時期に頻繁に使用されていたベースで、B.C.RICHがジーンの為に製作した 極初期パニッシャーのうちの1本である。

そのうち、SKULL MIRRORは2本製作されたが、そのうち1本は、ミラー部分が壊れた為に、SKULL部分は 取り外されたままになっている。 よって、これも世界で1本のみ現存するSKULL MIRRORのパニッシャーである。
ライヴアルバム「KISS ALIVE 3」の 中ジャケットの写真で、ジーンが火を吹いている写真でジーンが手にしているのは、このベースである。

(4)1976~1977年、ドラゴン・ブーツ

奇跡的に発掘された、ジーン本人も所有していない70年代製のオリジナル・ドラゴンブーツ2足。

最初に作られたのは、アルバム「DESTROYER」のリリース時にKISSがコスチュームを新調した時で、デストロイヤーツアーとROCK'N ROLL OVER ツアーにて着用したブーツである。

1996年のリユニオン以降にも、ドラゴンブーツは着用されたが、70年代当時の物とは、形状や作りが全く異なった物である。
ジーンいわく、70年代当時に、ドラゴンブーツは4ペアのストックがあり、そのうちの1ペアのみ、他の3つよりブーツの長さが少々、長いとのことである(当時の写真でも、長い物を履いている写真が残っている)。
この2足のうち、ウロコ部分が取れてしまっているほうのブーツが、まさしくその長いタイプの物である。 もう1つのウロコが残っているほうのブーツは、ノーマルな長さの物である。
両方とも、ヒール等の部分の破損があり、修理しようと思っていた矢先に再度、衣装替えがあった為、このままの状態で何十年もの間、放置されていたようだ。

レア度としては、まさに博物館級である!!!

(5)LOVE GUN コスチューム (1996年 リユニオン時の物)

1996年に、KISSがオリジナルメンバーでのリユニオンツアーを決行した際に、最初に作ったコスチュームが「LOVE GUN」ツアー時の衣装だった。

これは、その時の物で、KISSが再びメイクをしてオリジナルメンバーでツアーを行う事自体が当時、世界中のKISSファンを熱狂させた。
残念ながら、ブーツは欠品しているので、替わりに1974年頃にフォトセッション等で使用されたドル($)マーク入りのブーツと一緒にディスプレイされている。
逆に、このドルマークのブーツは、ある意味、別の意味でかなりのレア物だと言える。

イベントページトップへ戻る